英語塾GRIT 塾長日記

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リーディング教材

4月に入塾した生徒さんは文法や単語の勉強を一通り終え、夏休みが終わる頃には本格的に4技能の学習に入ります。どの教材を使用するか。教材の選択は、最も大切にしていきたいことの1つです。

 

私自身も以前は英語教材を制作する会社で働いていた経験もありますので、使用する教材に対するこだわりは強く、教材が生徒さんのモチベーションや学習成果にも大きな影響を及ぼすということも理解しています。したがって、使用するリーディング教材を選ぶのに3年以上もかかってしまいました。

 

当校で使用するリーディング教材がこちらの「Reading and Vocabulary Focus」という教材になります。

 

 

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ナショナル・ジオグラフィックの素材を使用した、Cengageが出版している教材で、まずは写真の美しさが目をひきますね。

 

サンプルページの内容を確認することもできます。

 https://eltngl.com/assets/downloads/rvf_pro0000000496/rvf_1_sample_unit_4.pdf

 

以下のような理由でReading and Vocabulary Focusを使用することに決めました。

 

①海外出版の教材であること

センター試験に代わる大学入学共通テストのリーディング問題は問題だけでなく設問、指示もすべて英語で書かれています。すべて英語で書かれている教材というのがファーストチョイスでした。

 

②高大接続に対応した教材であること

現在、高校生で行っている学習を中学生が行い、大学生が行っている学習を高校生で行うことが望ましいと考えています。現在大学で使用されているテキストというのが選択基準の1つでした。

 

③スタートがセンター試験レベルからであること

当校の生徒さんの特長が、高校1年生で英検準2級を持っていたり、高校2・3年生で英検2級を持った生徒さんが多く入塾してくれています。CEFR A2程度からスタートできる教材を探していました。

 

④CEFR C1まで対応していること

CEFR C1は英検では準1級~1級に相当します。こちらの教材はシリーズが1~4まであり1冊目ではCEFR A2~B1、4冊目ではCEFR C1まで対応しています。

 

⑤グラフやデータなどを含んでいること

グラフやデータの読み取り+読解、が最近の大学入試の特徴として挙げられます。大学受験に対応している教材が高校生の生徒さんにとっては最も重要な要素ですので、海外出版の教材かつ日本の大学入試にも対応できる教材、というのも大きな選択要因でした。

 

⑥生徒が家で予復習しやすいレイアウトであること

海外で出版されている教材の好ましくない点が、私個人的に「レイアウトがごちゃごちゃしている」ということかなあと思っています。その点、こちらの教材はすっきりしたレイアウトですので、海外教材で学習する負荷は少しは軽減できるのではないでしょうか。

 

⑦アカデミック単語・連語・単語の使い方が学習できること

生徒さんには「単語帳を2週目、3週目するときは連語で覚えるように」と言って指導しているのですがなかなか徹底できず頭を抱えていました。連語で学習するコンセプトの教材というのは非常に助かります。

 

例えばvolcano(火山)という意味の単語を勉強するとき

・erupt the volcano(火山が噴火する)

・a dormant volcano(休火山)

・an active volcano(活火山)

など複数の語とセットで覚えているとリーディングのスピードもあがりますし、英会話や英作文で使えるようになるというのも言うまでもありません。

 

 

他の選択肢としてはオックスフォードやケンブリッジ、ピアソン、マクミランなど様々な出版社の教材を綿密に調べましたがどの教材も素晴らしくとんでもない時間がかかってしまいました。自分ではあれやこれや参考書をつまみ買いしてしまいますが、生徒さんのことを考え1冊を選ぶというのは難しいものですね。

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