英語塾GRIT 塾長日記

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3月9日「vice versaを使いこなす」

マンツーマンの授業中(高校生)はディスカッションや面接試験の対策がメインで、自主学習内では文法や長文などの学習を行っています。保護者の方の意見としては「学校の授業、そして大学受験」、生徒の意見としては「英語が話せるようになりたい」そのようなお話をしてくれます。英語学習という点では大きな違いはありませんが、授業の時間は限られていますのでなんとかバランスを取りながら、両立させられるのが理想的です。

 

私の意見としては「英語を話せるようになりたいのであれば、定期テストや大学受験はできて当然(平均点+15~20点)。かつ、他技能の能力も一層高める」そのように思っていますので、「英語を話せるようになりたい」と思っている生徒に対してはよりハードな課題を与えて頑張ってもらっています。

 

さて、今日のお話はvice versaという単語です。当校の生徒は単語テストのリストに掲載されていましたね。「逆もまた同様である」という意味です。海外のニュースを聞いていれば頻繁に出てくる単語ですが、自分で使いこなすのはなかなか難しいです。

 

先日、英検2級の面接対策の授業で使うことがあったので1例を紹介しますね。

 

More and more Japanese people will go to work abroad, and vice versa.(ますます多くの日本人が仕事で海外へ行き、逆もまた同様である。⇒ますます多くの外国人が日本へ働きにくるだろう。)More and more Japanese people will go to work abroad.の対となるMore and more foreign people will come to work in Japan.というのをvice versaという1語で置き換えています。若干無理がある文ですが、まあ伝わるでしょう。

 

一般的な高校生が使わない単語や表現を面接試験で使うと採点項目のvocabulary rangeで得点が上がる傾向があります。また、面接官視点では少し「ハッ」とし、その生徒の印象が残ります。vice versaは極端な例かもしれませんが、take it for grantedやso that S can V, Given that S Vのような比較的易しめの構文から少しずつ、難しい表現も面接試験で使えるように日々学習に取り組みましょう。

 

そのためには予習、復習は欠かせません。それも、やらされる予復習ではなく自発的に行うガチの予復習です。

 

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私もトピック型のスピーキング授業を受けたことがありますが、授業後に(当時の私の)先生から頂いたフィードバックをもとに文章の再構成、適切な単語や文法を考え直し、各トピック50語~150語の英文を書き、(英文を覚えるのではなく)表現やアイディアを頭に叩き込むために何度も何度も音読をしていました。トピック数は200~250個程だと思います。宿題ではなく、自分で考案した学習法です。

 

言われなくてもこの程度はやるかと思っていたのですが、予復習の徹底は簡単ではないようです。生徒がこれを見た時は若干顔がひきつっていますが、この通りでなくとも自分なりに復習の方法を考え、授業の受けっぱなしという状況を改善していってほしいですね。

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