英語塾GRIT 塾長日記

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7月3日「限られた時間の中で」

1日24時間、週168時間、1年で8760時間、誰もが等しく時間を有しています。その中で何をして何をしないか、誰と時間を過ごして誰と時間を過ごさないかを決めなければなりません。「時間を生み出す方法」はたくさんあるはずです。様々な方のアドバイスに耳を傾け、過去の成功者から学び、自分なりにアレンジし、日々の生活の中に取り入れましょう。

 

マルチタスクを辞める

 

この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。(スティーヴ・ジョブズ)

 

朝7時に起き、夜11時に就寝すれば、たっぷり16時間ある。
大抵の人は一日中なにか仕事をしている。
ただ一つ違うのは、彼らの仕事は非常に多岐にわたり、私はたった一つの仕事に全てのエネルギーを集中する点だ。(トーマス・エジソン)

 

大学院留学前の2-3年間、留学費用を稼ぐという目的のため6つのアルバイトを掛け持ちし、うまくローテーションさせながら朝5時~夜10時まで毎日働き続ける生活サイクルを確立しました。6つの仕事を行う一方で当時手放したものは[車][スマホ]のようにランニングコストがかかるもの、[パソコン][テレビ]のような娯楽、そして抽象的なものでは[友達や家族との時間]もそれにあたるかもしれません。1日の前半8時間は英語以外の仕事(清掃、新聞屋、ピザ屋、カフェ等)、1日の後半8時間は英語/教育関係の仕事(英会話講師や英語教材の作成)、1か月で450時間-500時間の勤務を最長で750連勤、続けました。そしてその後フィリピン留学⇒ヨーロッパ旅行⇒スコットランドでの大学院留学と続き中長期の期間を海外で過ごしました。

 

私のやり方が正解だったかわかりませんが、留学前は費用を稼ぐこと、留学中は英語を学んだり人と関わること、のようにタスクをわけたことに関しては間違いではなかったと思っています。

 

多くの書籍や文献でも紹介されていますので、ご存じの方も多いかもしれませんがマルチタスクはネガティヴな結果になることが多いようです。『マルチタスク 成功』と検索してもポジティヴなものはほとんどヒットしませんし、日々の生活の中で気づいている方も多いのではないでしょうか。DaiGoさんの動画でも論文とともに紹介されています。

 

 

「学校の勉強を頑張って、部活動も頑張って、友達と遊んで、テレビを見たり携帯を触って、恋人を作って、他の塾も通って、GRITでも英検準1級を目指して…」様々なことにチャレンジするのは本当に素晴らしいことですが、高校生のライフスタイルを見ていると平日で自由に使える時間は2時間程度、それに加え日曜日/祝日、長期休暇期間です。その時間を何に使い、何に使わないか、誰と一緒に過ごし、誰と一緒に過ごさないかを決めなければなりません。

 

高校生で本当に英検準1級や1級を目指したいと思っているのであれば、私の感覚では学校の勉強に加え、同時並行できるタスクは器用な生徒でも最大2つ程度かなと思っています。

・部活+GRIT(英語)

・遊び(外出/スマホ/YouTube)+GRIT(英語)

・他塾+GRIT(英語)

 

ルーティーン化

イチロー氏が現役時代、毎日カレーを食べ続けたことは有名な話かと思います。野球に関しても、試合前は決まったメニューの練習を行うことを徹底していたようです。「同じ行動を繰り返すことによって心と体を同調させる」、つまり「体と心のバランスを保つこと」が何かを続け、結果を出すために必要という認識を持っていたようです。

イチローのルーティンの内容とは?これを知ればあなたもイチローに!? | カメラと暮らす3児の父ブログ

 

塾の最大の目的は「勉強を教えることではない」と思っています。中にはお母さま自身から「強制力」と伝えてくださる方もいらっしゃるのですが、その感覚は非常に重要で「決まった曜日の決まった時間に決まった教科を勉強する」その感覚を身につけさせることが塾の存在理由でもあると考えています。当校でも、高校生の生徒は以下のように決まった量の決まった課題を与え、1週当たりの学習量・学習時間を一定に保つようにしています。

 

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衣服の数を減らす(決断の数を減らす)

生徒の皆さんは知っていると思いますが、私はシャツ3着、ジャケット3着、ズボン3着しか持っていません。洗濯が楽ということと、朝の時間を有効活用できるからです。服の量を減らし朝の時間を活用するという考えは、実は非常に有名な話で、GRITの去年の卒業生の中にも同じことを実践している生徒がいました。朝の脳が最も働く時間を何の服を着るか決めることに使うのは非常にもったいないです。アップル創業者のスティーヴ・ジョブズ氏やフェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、前米大統領のバラック・オバマ氏は同じ服、同じ色の服を着続け、朝の時間を有効活用していたようです。

 

以上はたった数例にすぎません。正解かもしれませんし不正解かもしれません。生徒の皆さんも時間を生み出す方法を考えてみてください。

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