英語塾GRIT 塾長日記

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7月31日「この半年で」

去年の秋に、大学受験での外部試験導入の廃止が決定されました。学習塾やGRITのような英語塾には経営に大きくかかわる出来事で、コロナウィルスの影響も重なり入塾者数が落ち込みました。ネガティヴに思える大きな出来事ですが、私はネガティヴな面は認識しながらもポジティヴにとらえてきました。

 

その根底にあるのが「物事がうまくいかない時は成長の最大のチャンス」という考え方です。物事がうまくいっているときは何をしてもうまくいくので人間としての真価が問われるのは間違いなく物事がうまくいかなかったときです。この考えはGRITでの学習の重要なポイントでもあり「定期テストの点数が悪かった」「英検に不合格だった」この時に、生徒を正しい方向に導けられるようにと心がけています。

 

さて、この2つのネガティヴな出来事ですが、副産物として私の生活にポジティヴなものをもたらしてくれました。

 

①既塾生との時間が増えた

通常2月~4月は塾の繁忙期なのですが、入塾生が激減したことで既塾生と多くの時間を過ごすことができました。多くの学生が休校期間、学習という面では充実できなかったと思いますが、だれる気持ちをこらえて必死で勉強を続けていた生徒の姿を見て、私も刺激を受けました。生徒も「休校期間のあの学習を乗り越えた」という自信につながっていると思います。

 

②授業の質やカリキュラムが改善された

GRITのカリキュラムを完成させるために4,5年かかったのですが、やっと完成させることができました。開校した時点でもある程度は完成かと思っていたのですが、実際指導を始めると様々な問題点がでてくるので、問題点を書き出し、整理をし、既塾生や保護者の方々、新しく入塾してくれる方にどのようにわかりやすく伝えることができるか、時間を割き考えることができました。(この期間にウェブサイトも完成しました。)

 

③(本質的に)英語を学びたいと思っている生徒が入塾してくれた

塾ですので入塾する生徒を選ぶことはできませんが、「大学受験のためだけに」「保護者に無理やり連れてこられ」「いやいや通塾する」ほど、教える側教わる側にとって時間とお金の無駄遣いはありません。外部試験導入廃止によって、英語を本質的に学びたいと思って入塾してくれる生徒が増え、以前よりも教室の雰囲気は良く士気も高くなっているように感じています。

 

④副業を始めた

話す必要もないので生徒の皆さんにはほとんど話したことはありませんでしたが、万一の場合に備え、GRITを守ることができるように副業を始めていました。(コロナウィルスの騒動が落ち着くころまでは続けようと思っています。)

 

副業をするメリットは金銭的なものだけではありません。私の年齢では、本来、まだまだ誰かの下について学ばなければならない年齢です。塾長になると私の意思に関わらず必然的に上の立場にたってしまいます。私より上の年代の方が多い職場で、年配の方々のお話を聞いたり仕事の取組み方から学ぶことも多く、また、組織の一員として制約の中で仕事をするという社会人としての当然の感覚も忘れずにいられます。

 

 

2020年もあと半年もありませんが、どのような2020年になるのでしょうか。想像もつきませんが、社会がどうなろうと私たちはまだまだ成長できます。アフターコロナでの立ち位置は、今の過ごし方が重要だと考えています。

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