今日は日曜日でしたが、授業の生徒、自習の生徒含め数名の生徒が塾へ来てくれました。
「オマーンがどこにあるか」という話から、キューバがどこにあるか、トルコの首都はどこか、という話になりました。その会話の中で私はイラクとサウジアラビアの位置を間違えてしまったのですが、中1の生徒は知っていて、すごいなあと感心させられました。教室に1つ、大きな世界地図を購入しようと思っています。
高校生の自習のリーディングは「イルカ」についてのトピックでした。イルカがトピックの長文は英語を学習していると頻繁に出題されます。この数か月の指導で3、4回はイルカ系のトピックに遭遇しました。
・動物の知能は脳の大きさではなく、体の大きさに占める脳の割合で決まりイルカはその割合が高い、という内容の長文。
・水族館で飼育されているイルカは自分が囚われの身になっているという状況をわかっていて、観客を喜ばせるために芸をしている、という内容の長文。
・イルカの調教師がイルカに名前を付け覚えさせようとした所、イルカがイルカ自身の名前を調教師に覚えさせようとした、という内容の長文。(国語の教科書でした。)
・水族館で飼われているイルカが、もらったえさをかくしてえさを二重取りしたり、隠した餌(魚)を使って鳥をおびき寄せより大きな餌(鳥)を捕まえた、という内容の長文。
今回の内容はオーソドックスなもので、イルカの知能が高く、イルカ同士でコミュニケーションをとったり、チームワークを築くことができるという内容のものでした。
別の高校生の生徒は恐竜に関する長文を読んでいました。様々な話の中で私が興味を持ったのが"Could dinosaurs fly?(恐竜は飛ぶことができたのか?)"というお話でした。さすがに、プテラノドンが飛んでいたという知識はあったので、恐竜は飛べると私は思っていたのですが、「飛べるといえば飛べるし、飛べないと言えば飛べない」という内容でした。詳しくはこの教材で学習するので、そこで読んでみてください。
今日も1つ2つ、勉強させてもらいました。