1日更新が遅れました。
昨日は通常の授業があったのですが、授業終わりに書店に立ち寄り文法書を購入し夜通し読んでいました。
私が最も長く使用した文法書はCambridge University Pressが出版している"Grammar in Use"という文法書です。(世界で最も売れている文法書のようです。)
第2版, 3版, 4版と3冊使用しました。正直、それ以外文法を勉強したことがほとんどなかったのですが、大学受験ではかなりマニアックな文法も問われるということで購入したのが「ロイヤル英文法」でした。
これは教室にも置いています。書店で販売されている文法書としては、最高レベルの文法書ではないでしょうか。困ったことがあれば、ロイヤル英文法でほぼ解決します。
そして今回購入したのが「アルファ英文法」「英文法解説」の2冊です。
「アルファ英文法」は内容の深さだけでいうとロイヤル文法より劣りますが、かゆい所までしっかり解説があり購入しました。例えば"dare"という助動詞だけで2~3ページの解説があり、1つ1つの文法が非常に詳しく解説されています。シンプルなレイアウトで高校生の生徒でも(ロイヤル英文法)よりも使いやすいと思います。800ページを超える大作の文法書ですが、高校3年間で隅から隅まで学習してもらいたい文法書です。
「英文法解説」に関しては、一番深いレベルで文法を学習したいと思い購入しました。年末年始が通塾する生徒が少ないので、空きコマを使って読み進めたいと思っています。
ただ、難しい文法書であればよいかと言われるとそういうわけでもないと思っています。最近、新しく小学生の生徒が入塾してくれたのですが小学生の生徒は"My First Grammar"というイラストが豊富な教材を使用しています。
小学生の指導、中学生の指導、高校生の指導、すべてにおいて私はまだまだですので1ミリでも正しくわかりやすく指導できるように学び続けたいですね。