1月は共通テスト、英検がありました。高2年生に関しては共通テスト(LR)で80%程度(1名はリーディングで94点)を超えた生徒が多く、中1生、高1生の2名は英検2級のリスニングでほぼ満点近い点数を取得したようです。
大学受験も1年に迫り、高2生に今後の授業をどうしていきたいか尋ねると「Focusに助けられたのでFocusを続けたい」と話してくれました。2名とも別の日に話をしたのですが、それぞれに「助けられた」という言葉を使っていたのが印象的でした。
(Focusとは何かというと授業で使っているリーディング教材の名前です。)


英文自体はそこまで難しくないのですが、扱っている内容は「脳科学」や「群知能」など難しいものが多く、使い始められるのは高校1年生の終わり~高校2年生かなと思っています。
中学3年生や高校1年生では比較的トピックの易しいUnlcokを使用し、世界の文化や習慣、社会問題に関する英文を読みながら、様々な知識を身につけるような学習を行っています。



Unlockも英文のレベルが高いというわけではないのですが、扱っているトピックが面白いものが多く、しっかり英文を読んでいると、英文の質が非常に高いことに気づかされると思います。先週の授業では、高1の生徒が「同じことでも別の単語や表現が使われている」と話してくれ、「よく気づいたね」というやり取りもありました。
授業に関しても生徒の力がつくように考えて行っています。日本語の解説は極力減らし、生徒も私もできるだけ多く英語を話す授業にしています。