英語塾GRIT

高校生で英検準1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

3月8日「反転学習」

今日も通常授業で何名かの生徒が来てくれました。高2生の生徒が模試の結果を伝えてくれ60,000人程度の受験者の中で300番台になったと喜んでいました。高2生はこれから1年間、受験生として多くの時間をGRITで過ごすことになりますが、生徒に対しては「楽しんでほしい」と伝えています。慢心せず、生き生きと学習に取り組んでくれていることは私も嬉しいです。

 

さて、その高2生の演習授業ですが、授業の中心は問題演習+ディスカッションです。といってもマンツーマン授業のように何かトピックについて英語でディスカッションするというわけでなはく、生徒が書いた英作文に対してどの単語が適切か、なぜ使っている文法が間違っているか、何を調べると正答にたどり着けるか、そのようなことを討議しながら授業をすすめており、私も生徒も深い英語学習を楽しんでいます。マンツーマン授業のような派手さはないのですが、一緒に辞書をひいたり文法書を調べたりしながら行う学習もまた楽しいですね。

 

指導というと、先生が黒板の前に立って熱心に解説をしているというイメージをもたれる方も多いと思いますが、残念ながらその学習の効果は低く、ラーニングピラミッドの理論では一斉授業は数%の理解の定着と考えられています。

 

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もっとも学習効果の高い学習法は「学んだことを人に教えること」、英語に関しては「英作文や英会話」「質疑応答などの討論」とされています。ですので、学校の授業を聞いて文法の理解が定着に至らないのは当たり前と言えば当たり前で、中には学習法を変えることで一瞬で文法の力がつく生徒もいます。

 

文法などのインプットを必要とする学習では

  • ①家で動画を視聴(解説の暗記 / 簡単な問題演習)⇒
  • ②授業で動画の内容を確認(学習した文法の解説を説明させる)⇒
  • ③(マンツーマン授業では)英会話でのアウトプット
  • ④(演習授業では)「発展問題の演習や英作文でのアウトプット」

 

このような学習が最も理想的な学習スタイルだと考えています。実はこの学習法は「反転学習(flipped classroom)」と呼ばれており、2000年代後半にアメリカの数学教師によって確立されたと言われています。

 

(私が院でCALL: Computer Assisted Language Learningを専攻した理由も反転授業を追求するためでした。)

 

 

GRITでは文法の学習に併せてリーディングの学習も反転学習で行っています。通常、高校の授業では「単語の確認・和訳・音読」などが行われていると思いますが、GRITでは予習段階でこれらの学習を終えさせ、授業では内容について英語でディスカッションを行っています。

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