英語塾GRIT

高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

3月12日「英検結果」

今日も通常授業で何名かの生徒が塾に来てくれました。

 

英検の結果も報告してくれていますが、今回の英検では2次試験で何名かの不合格者が出ましたので、一昨年、昨年と続いた英検2次試験100%の合格記録は途絶えることになります。記録はいつか途絶えるものですので、私自身はその記録に対するこだわりはありませんが、生徒の方が悔しい気持ちや申し訳ないという気持ちを持っているかもしれません。1つ言えることは、挫折がなければ成長はありませんし、挑戦しなければ失敗もありません。むしろ、自分の足りない点がわかったという点ではそれは失敗ではないのかもしれません。足りない所を補い、次回、必ず合格しましょう。

 

さて、今日の高2生の授業では可算名詞・不可算名詞の使い分けについて解説しました。高2になって今更?と思われるかもしれませんが、実は非常に奥深くて、難関大の正誤問題でも出題される可能性があります。次の文は正しい文だと思いますか?

 

 

I had a big breakfast this morining.(私は今朝、朝食をたくさん食べました。)

 

 

一般的な高校生の知識では、この文では不正解だと感じる方が多いと思います。理由はbreakfastが不可算名詞だからです。I have bread for breakfast.(私は朝食にパンを食べます。)中学1年生でもこの文は学習しますね。ですので、breakfastの前に冠詞の"a"がついたりbreakfastsのように複数形の"s"がつくことは間違いになります。ただし、何か特別な朝食である場合(前に形容詞が来ることが多いです)、その場合は可算名詞となり"a"をつけるというルールがあります。

 

また、this morningをin this morningと書く間違いも多いですね。これに関しては、ご存じの方も多いのではないでしょうか。時を表す語の場合は、this timeやnext morningのように前置詞を用いずに副詞として使うことができます。

 

ここからは余談ですがbreakfastがなぜ朝食という意味になるか不思議ではありませんか?実はこれにも理由があり、fastには「速い」という意味の副詞の他に「断食」という意味もあります。「断食を破る」という意味から「朝食」という意味で用いられるようになった非常にユニークな歴史を持つ単語です。

 

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