今日も春講や通常授業で何名かの生徒が塾に来てくれました。
今日は生徒の一人が「自分はスポーツで大学に行くわけでもなければプロになるわけでもないのに、部活動を頑張ることをやめることができない。勉強の方が大切とわかっているのですが。」と話してくれました。正解はわかりませんが、「それでいいと思います。」と伝えました。「宿題のパフォーマンスが十分でなくGRITの授業でみじめな思いをすることもあるでしょうが、それも学生生活の一部だと思います。」とも話しました。
スマホやテレビゲームに生活をコントロールされている学生、無気力な学生、嫌々親に勉強をさせられている学生も多い中、自分の意思で学び、全国を目指して真剣に部活動に励んでいる生徒を見ると応援したくなるものですね。微力ですが、彼の力になりたいと改めて感じさせられました。