英語塾GRIT

高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

7月1日「人にものを教えることはできない」

物理学者、天文学者、そして大学教授でもあったガリレオ・ガリレイの名言の1つです。実はこの言葉は「できるのは、自分でそれを発見するのを手助けをすることだけだ。」と続きます。GRITで学習している生徒でしたら、「なるほど」と納得する生徒も多いかもしれませんね。

 

先日の高1生の授業で非常に興味深いことがありました。いつも通り、予習で学習してきた文法内容[ 時制 ]を確認していました。GRITの授業では、文法の問題を解くというよりは

  • ①現在時制で表せることを5つ答えてください。
  • ②現在進行形で表せることを4つ答えてください。
  • ③willとbe going toの違いを答えてください。

 

のように覚えてきた解説の内容を確認するところから始まります。順に答えてくれていたのですが、私が想定していた3割程度しか答えることができませんでした。そして答えられた内容のほとんどが中学生で学習した内容で、高校で学習した内容がごっそり抜け落ちていました。したがって、「高校で学習した内容がほとんど抜け落ちている」と伝え、その後簡単にですが解説を行いました。

 

次の助動詞の授業ではどのように学習したのかわかりませんが、非常に予習を頑張ってくれ7~8割程度答えてくれました。答えられなかった部分は、私はよく覚えているのですが

  • ①canを使った慣用表現(cannot help Ving, cannot tooを使った構文)
  • ②提案・要求・主張を表す動詞(suggest that S shouldの構文)
  • ③助動詞need, dareの使い方
  • ④may wellの使い方
  • ⑤Shall I ~?とDo you want me to ~?の書き換え
  • ⑥助動詞"Shall"

 

でした。いずれも高校生が苦手としている所ですので、答えられなくても納得できます。特に"shall"が何かというのはほとんどの学校で教わらないと思うので、「こういうニュアンスがあってアメリカではほとんど使われないんだよ」ということも教えました。(その内容に関しては載っている参考書もあればそうでない参考書もあります。)

 

そして答えられなかった所に関しては、「もう1度参考書を確認して覚えてください。」と伝えました。②に関しては助動詞の解説部分に解説が少なく困っていたので、仮定法の範囲を確認するようにと伝えました。(②に関しては助動詞に解説されている教材もあれば、仮定法で解説されている教材もあります。)

 

そこまでしっかり理解できれば、あとは問題演習と英作文です。高校生の生徒に関してはそのような形で文法の学習を進めています。

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