読書チャレンジ8冊目、『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』を読了しました。
南アフリカワールドカップ、決勝トーナメント1回戦。相手チームの選手がPKを決めた瞬間に日本のワールドカップ敗退が決まりました。多くの日本選手が呆然としうなだれている中で一人だけ顔を上げて背筋を伸ばして味方ゴールキーパーのもとへ歩いている選手が長谷部選手でした。
今日は珍しく「先生、何の本読んでるんですか?」と生徒の一人から尋ねられて、「長谷部選手の本を読んでるよ」と答えると「??」という表情を浮かべていました。長谷部選手について少し紹介して、JALチャレンジのCMを見せたのですが、感動しましたと話してくれました。天才や神童だけがトップで長く活躍し続けられるわけではない、習慣や思いが人を強くすると感じました。
― 以下CMより ―
僕は、特別な選手じゃないのかもしれない。
それでも、
サッカーが好きで好きでたまらなかった。
まわりの反対を押しきってでも、
その夢を叶えたかった。
プロになりたい。
「長谷部にプロは無理だ」
「体も細いし、スピードも足りない」
絶対に、プロになりたい。
「他にも道はある」
「思い直せ」
「あきらめろ」
その時、背中を押してくれたのは、
あの人だった。
「人生は一度しかないんだよ」
「誠、男なら挑戦するべきだ」
だから、
どんなに苦しくても、
どんなに報われなくても、
僕は挑戦をやめない。
今を生きる。
一生懸命、今を生きる。
近道はない。
立ち止まるな。
未来は、絶対に変えられる。