The Japan Times Alpha 10/22号を読了しました。
今週の興味深かった記事が「iPS細胞を用いたALS治療薬開発の可能性」でした。また、「人がいつから服を着るようになったか」というコラムも面白かったです。そしてドバイで万博が開催されたようですが、今回の万博の開催地がドバイということを今日は初めて知りました。
さて、その他今週も多くのニュースを視聴しましたので、気になったニュースをいくつか紹介したいと思います。私が今週気になったニュースは以下の3つでした。
- 中国7~9月期の経済成長率が4.9%
- 世界的な物資不足
- 阿蘇山の噴火
1つ目のニュースに関しては日本でも大きく報じられたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
恒大集団のデフォルトも間近と報じられていますし、連日のように不動産関連企業が倒産しているようです。私は日本のバブル崩壊を知らない世代ですが、日本のバブル崩壊前も今の中国の状況に似ているのでしょうか。
2つ目のニュースに関しては日本ではあまり報じられていないようです。世界各国で物資が届かずに、食料や衣服、雑貨など様々なものが不足しているようです。
原因はコロナウィルスの感染拡大で荷を積み下ろせないコンテナ船が港に停泊し続けているということ、そしてこれもコロナウィルスの影響で人手不足(特にトラック運転手)のために荷物を運ぶことができない、ということでした。
そして本日のニュースですが阿蘇山の噴火も心配なニュースです。カナリア諸島の火山の噴火は連日のニュースとなっていますのでご存じの方も多いと思いますが、キラウエアが噴火したりM6クラスの地震が世界で多発しています。ただ、噴火に関しても"spectacular(壮観な)"と報じられているものもあり、日本人の感覚としては若干不謹慎だな、とも感じます。阿蘇山の噴火は場合によっては九州地方、日本全国にも大きな影響が出る可能性もあるので、今回の噴火が最後であってほしいです。