英語塾GRIT

高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

【日記】月曜日の会話②(グーテンベルクからニュートンへ)

英文解釈(和訳)の学習の中でグーテンベルクという人の名前が出てきました。さすがにご存じの方も多いと思いますが、中にはグーテンベルクを知らない生徒もいました。ある生徒が別の生徒ににグーテンベルクが活版印刷を発明した人であるということを教えていました。

 

クラスにもよりますがGRITの授業の面白い所は1つトピックが出てくると次から次に話が波及していくという所です。まず話題になったのが、グーテンベルクが活版印刷を発明する前に中国や朝鮮ですでに印刷技術が発明されていた(かもしれない)というお話です。またグーテンベルクがいつの時代の人かという話になり活版印刷技術が宗教改革を助長したという話から15~16世紀の人物ということも学びました。そして英文に「グーテンベルクはお金がなく友達もいなかったが時間はあった」という記述があり、可哀そうという話になったのですが15~16世紀当時、時間があったが故に歴史的大発見を成し遂げたニュートンの話を紹介しました。

 

ニュートンが木から落ちるリンゴを見て万有引力の法則を発見したという話をご存じの方は多いと思いますが、当時ペストという伝染病流行のためニュートンの通っていた大学は休講となりニュートンは田舎へ疎開していました。それこそニュートンには時間が「有り余るほどあった」と言えます。庭で寝転がっていた時に、落ちるリンゴを見て万有引力の法則を発見した、と言われています。

 

実はこの話は「コロナの休校期をいかに過ごすか」ということで様々な教育施設で取り上げられた非常に有名なお話です。グーテンベルクからニュートンへ、そしてコロナウィルスが蔓延する中、(当時のニュートンと年齢の変わらない)高校生・大学生がこの時代をどのように生きるべきか、深く考えさせられる話となり「うーん」と唸っている生徒もいました。

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