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【読書】貞観政要

読書チャレンジ23冊目、『貞観政要 リーダーシップの要諦』を読了しました。久しぶりにKindleではなく書店で本を買って読みました。

 

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私は後北条氏、伊勢 宗瑞(後の北条早雲)、北条氏綱、北条氏康の3代が行った治世が好きで、好きな戦国武将は?と尋ねられるとこの3武将の名前を答えるかもしれません(立花宗茂や上杉謙信も好きです)。最近、北条氏康関連の動画を見ていると若き日の北条氏康がこの『貞観政要』を読んだ(かも?)という話を知り、書店で偶然見かけて私も読んでみようと思ったのがきっかけです(北条氏康が実際に読んだかどうかは不確かです。)

 

ただ、この本のプロローグに、「勝って兜の緒を締めよ」という言葉が出てくるのですが、これは北条氏綱が子の北条氏康に遺した言葉と言われています。『戦いに勝っても油断することなく、また、成功しても慢心することなく、用心深く事に当たれ。』という意味で私の好きな言葉の1つでもあります。前書きにこの言葉が出てくるということはやはり…などと思いめぐらせながら読み進めました。

 

内容としては、唐の2代目太宗がどのように国を治めたかがベースとなっています。世界史の授業で学習した「貞観の治」を思い出しましたが、この時代は唐時代だけでなく中国の歴史の中でも最も安定した治世だったと考えられているようです。

 

簡単にまとめると、良い治世を行うためには

  • おごってはいけない
  • 人の話を聞くこと
  • 法・公平の重要性
  • 民(人)への思いやり

 

このようなことです。どれも当たり前のことですが、継続することは難しいですね。私もどれだけ失敗してきたか…というくらい失敗をしてきました。「勝って兜の緒を締めよ」という言葉を紹介しましたが、GRITの生徒でそれを実践していた生徒がいたので後日そのお話を紹介します。

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