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【読書】オックスフォド&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題

読書チャレンジ37冊目、『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』を読了しました。

 

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オックスフォード大学やケンブリッジ大学の口頭試験で実際に出題された60のトピック、それぞれのトピックに対する筆者の解説・解答がまとめられています。どのトピックも興味深かったのですが、特に驚かされたものは、「もしこの紙を無限回数折りたたむことができるとすれば、何回折れば月に届くでしょうか」という問題でした。

 

これは「モーセは方舟に何匹の動物を乗せたか」のようなひっかけ問題でもなく、また「日本にはいくつのマンホールがあるか」のようなフェルミ推定を用いて答えを導くような問題でもなく、単純な計算で答えを導くことができる問題でその回数は42回ということでした。厚さ0.1mmの紙を42回折りたたむと38万キロに達するとはどういうことか!と思われる方は一度googleで検索してみてください。

 

石の逆説の話も面白かったです。「全知全能の神は、自身でも持ち上げられない石を作れるか?」という問いで、全能のパラドックスとも言われているようです。皆さんはこの問いの矛盾に気づいていますか?持ち上げることのできない石を作ることができたとしても、持ち上げることができないのであればそれは全知全能とは言えないということです。哲学者はこの問いの答えを何百年も考え続けているようです(哲学ってすごいですね)。

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