英語塾GRIT

高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

【授業記録】英検1級を目指すということ

昨日の授業では英検1級を目指している生徒(高2生)、準1級を目指している生徒(高1生)が同時間帯で授業を受けました。

 

英検1級の英作文では「日本の農業がグローバル経済の中で生き残ることができるか」というトピックの英作文を書いていたのですが3つ目のアイディアを出すことができずに困っていました。私はその時に他にしていることがあったので、「2人で考えてください」と隣の生徒を巻き込み考えさせました。(実際には対応する余裕はあったのですが。)隣にいた高1生の生徒も高校在学中の英検1級合格を目標としているので、隣の席に英検1級を目指している生徒がいるのは心強くもあり学べることも多いと思います。

 

結局アイディアが出てこなかったので1つ紹介したのが、「関税の撤廃(引き下げ)・自由貿易の促進による海外の農産物の流入と価格競争」というヒントを与えました。小難しい内容に聞こえますが、英検1級の英作文ではこの程度のアイディアであれば考えずに答えられるようにならなければなりません。

 

また、様々な内容の長文を解き解説を行いましたが、「貨幣と歴史」というトピックの長文を読んでいました。900年~1,000年代の中国の話でしたが、「中国のどの時代にあたるか?」「(14世紀に)西方へ拡大したと書いているが何故か?」そのような話もしました。

 

「科学と歴史」というトピックでは科学が上塗りされながら正しいものに書き換えられてきたという内容で、以前天動説と地動説の話を引き合いに出し「アリストテレスの功罪」ということについて話をしたことがあったと思います。長文の内容もそのような話でした。

 

"Disruptive Innovation(破壊的イノベーション)"の長文もでてきましたね。GRITにも3冊ハーバード・ビジネススクールの破壊的イノベーションに関する本を置いています。

 

 

そのうちの1冊、『イノベーションのジレンマ』という本は随分昔に読んだことがありました。読んだ話のそのままで、英文を読まなくても解くことができた問題がありました。

 

英検1級は英語の試験のようであり英語の試験ではないのではないかというのが私の見解です。経済や歴史、天文学、生物学、様々な知識が求められ、自分の知っている知識をベースに読んだり・書いたり・話したり、そのような試験なのかと考えています。

 

といいながらも私も学べば学ぶほど自分が知らないことが多く無知を痛感させられます。例えば、少し前に植物に関する本を読んだのですが「植物は大きく”木”と”草”に分けられる」という文を読んだときに「そんなことも知らなかったのか!」と愕然としましたし、新しいことを知ることができラッキーとも感じました。

 

学校で学んだことをベースに皆さんも知識をさらに広げてください。そうすれば英検準1級や1級に近づくはずです。

Copyright © 2019 英語塾GRIT All rights reserved.