夏期講習4日目が終了しました。
阪大の英作文は面白い
高3生の授業では、阪大の英作文を用いて英作文の学習を行いました。
偉大な思想家の思想を咀嚼するには、長期にわたる集中的な読書が必要である。その営みを支援するのに必要なのは、読解力というよりはむしろ忠誠心である。知識よりはむしろ信念である。「偉大な思想家」とは「理解できること」よりも「理解できないこと」の方から読者が大きな利益を引き出すことのできる思想家である。(大阪大)
このレベルの英作文は単純に「面白い」というのが個人的な感想です。授業の前に私も英文を書いているのですが、2回、3回と書いているうちに自分が思い描いている英文に近づき完成されていきます。したがって1回目に書いた英作文と4回目に書いた英作文は多少異なっています。
生徒に関しては、苦労しながら40分~50分かけ必死で考え書いていました。多少ヒントは与えたのですが、ほぼ自力で書き上げ模範解答に近い英文が書けていました。