夏期講習6日目が終了しました。
1問差で…
昨日、1名の生徒が英検準1級の合否結果を伝えてくれました。CBTで受験した生徒で、1次試験は不合格、2次試験(スピーキング)は合格、合格基準点に達しているものの不合格という悔しい結果になりました。初めて自分の口から「この5点差って何なのでしょう」と伝えてくれました。
全ては私に責任があり、力が足りなかったというのが率直な思いで私の詰めの甘さに尽きます。生徒や保護者の方に悔しい思いをさせてしまったと感じています。
ぎりぎりの点数での不合格という所では、年が明けてから3回その生徒に対して「ぎりぎりのところで受かるかどうかは、最後は強い気持ち。その強い気持ちが、英文の1語1語から伝わる。今の〇〇君の英作文は(ボーダー前後の)12点です。」と伝えていました。生徒の言葉を受けいろいろと話はしたのですが、「強い気持ちが行動となって表れたとき、その試験に合格する。」とも伝えました。