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高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

【授業記録】細かいニュアンスの理解

夏期講習12日目が終了しました。

 

クリーンアップ

 

英検3級の適語選択「清掃する」という意味の問題で、clean (       )の(       )に適語を入れる問題を2名の生徒が間違えていました。正解は"up"なのですが、野球の3,4,5番は1,2番の出塁した選手を一掃するところから「クリーンアップ」と呼ばれていると話しました。熟語は苦手にしている生徒が多いですが、このように普段の生活に関連したものも多いです。

 

byとは何か?

 

英検2級の問題を解いていた生徒も熟語、イディオムの問題に苦戦していました。(    ) way ofの(    )に適切な前置詞を入れる問題だったのですが、2回答えを外していたので解説をしました。正解はbyですが、このbyを「手段」と覚えている生徒が非常に多いです。それはそれで間違えていないのですが、byは「差」を表す前置詞と覚えておくと、様々な状況で対応することができます。

 

例えば"by way of"は「~を経由して」という意味ですが、脇道へそれて「差」ができていることがわかると思います。その生徒が「ところで」という意味の"by the way"を例に出してくれたのですがそれも道が外れて「差」ができていることがわかると思います。"by the window(窓のそばに)"も同じ感覚ですし、”increase by 5 ℃(5度上昇する)"も「差」が伝わってくると思います。

 

byとuntilの違い

 

この違いは入試でもよく出題され、学校で説明を受けた生徒も多いと思います。中学生の生徒であれば"go to"と"leave for"のtoとforの違いなども説明しますし、高校生の生徒であれば「過去~年間で」を意味する"in the past ~ years"と"over the past ~ years"の"in"と"over"の違いも説明したりもします。

 

学校では教わらない一方で、日々の学習の中でぽっと自然発生的に湧き出てくる疑問を話し合いながら解決する学習が楽しいですね。

 

使役のgetとhaveの違い

 

使役の"get"と"have"の違い(使い方ではなくニュアンス)について質問を受けたこともあるのですが、この辺りまでくると無茶振りでどの教材にもその詳しい解説は書かれていません。私も「どこかで見たことがある」というレベルで確証がなかったので少し時間をもらい数冊の教材を見て、その後に解説をしました。使役の"get"ももとは「得る」という意味の動詞から派生した表現ですので、それがわかればすっと理解できたと思います。

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