英語塾GRIT

高校生で英検準1級・1級/CEFR B2を目指す和歌山市の英語塾

【授業記録】1教科にかけられる時間

夏期講習30日目が終了しました。

 

教材の重さ

 

教材は使っていると折り目や鉛筆の跡で教材が少しかさばって見えます。紙が擦れたり手垢がついたり、ポジティヴな意味で汚れてしまいます。私も英検1級の単語は苦労し、使っていた教材は書店で販売されているよりも厚みがあり、紙の部分も変色しています。

 

 

1名の生徒が1冊の教材の半分を終えたのですが「自分の教材を持ってみてください。厚みがあり、紙の部分が汚れているでしょう。今までしてきた努力が伝わります」と伝えました。

 

1教科にかけられる時間

 

1名の高3生の生徒が「お昼にワンピースの映画を観てきて、(予定していた)単語の勉強をしていない」という話をしました。別の1名の生徒が「ワンピース観たいです。」と同調し、また別の1名の生徒が「クラスの何人かの男子生徒もワンピース見たって言ってました。」と言い始めました。

 

高1生や高2生であれば学生らしい他愛ない会話で良いのですが、この時期の高3生の会話としてはあきれて言葉を失いました。予定通りに学習を進められなかったこと、その結果予定していた単語の学習はできなかったことは事実なので、ぺナルティとしてあくまでも自分の中の判断基準に従って「ワンピースの映画は今日の予定には書かれていないので、ワンピースの映画2時間分の長文学習に取り組むように」ということで4題の長文を渡しました。

 

この話を記事に載せると生徒に伝えたところ「GRITの品位を下げることになるけど良いですか?」と伝えられました。「大丈夫。GRITには優秀な生徒が多く集まっていないことは事実で、君らが今までに先輩が築いてきた品位をぶち壊している。自覚しろ。」と、ほぼそのまま伝えました。

 

この時期にワンピースの映画を観ることは正しいことなのかもしれませんし、正しくないことなのかもしれません。判断基準は、人それぞれなのかもしれません。事実は、共通テストまで残り21週間、1週間は168時間ですので受験まで残り約3400時間。睡眠や食事、生活を行う上での必要な時間を1日10~12時間とすると、実際の時間は約2000時間。休日があるので少し短めに学校の時間を1日5時間とすると、自由に使うことのできる時間は残りは約1,200時間です。

 

3科目で私立大学を受験する生徒は単純に3で割ると1科目にかけられる時間は約400時間、7科目で国公立大学を受験する生徒は単純に7で割ると約175時間です。

 

特に厳しく注意したということはなかったのですが、この時間を一緒に計算すると「全然時間ないじゃないですか」とその生徒が話していました。

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