2冊目のレビューは「実践IELTS英単語3500」という教材です。
これは英検1級受験前、海外の大学院進学で必要なIELTSという試験の対策として使用していた単語帳です。
今振り返ると、「どうしてこの単語にこんなにチェックがついているのだろう」というものも多いのですが、学習していた当時は苦労していたのだろうと思います。
前半の2,000~2,500語は英検準2級~2級レベルの単語ですので3,500語という語数の割には負担感は少なかった記憶があります。後半の1,000語は英検準1級~1級レベルですが、学術的な単語が多いので「おおっ」と思う単語もたまに見かけました。画像にのっている”blight(胴枯れ病)"などはまさにそうですね。
IELTS対策として何冊も単語帳を使う必要はないだろうと思いますが1冊は専用の単語帳で学習しておいた方が安心感はあると思います。GRITでのIELTS対策もこの単語帳を使用する予定です。