8冊目のレビューは「究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語」という教材になります。
ここから3冊は本当にきつかったというのが正直な感想です。この教材は12,000語レベルと位置付けられていて英検1級レベルなのですが、英検では絶対に出題されないような単語(馬鍬、まぐわ、弔いの鐘の音、ユダヤ人からみた非ユダヤ人、ウシ科の)が掲載されていて「どうしてこのワードチョイスになる?」というものも多く掲載されています。
3,000語を1,000語ずつにわけ3週間、毎週30語ずつの単語テストを行いました。ほぼ満点でしたが、3週目はかなりきつかったです。英検1級対策としてはオーバーワーク、IELTSやTOEFL対策としても?、一般的な英語学習者が学習するメリットもそこまで多くない(他の単語帳で代用できる)、位置づけ的に少し中途半端な単語帳という気もしていますが、やりがいのある単語帳ではあると思います。