今日はGTECの結果が返却されたようで2名の生徒が校内で表彰されたと話していました。両名とも「このテストで評価されても…」「正直点数的には微妙でした」と話していて、客観的に結果を受け止めているように見えました。正直私も「この点数程度で表彰されるのか」と感じたのですがそれを言う手間を省いてくれました。「英語力が上がっていることは事実で、ただ足りない部分も多いのでその点を補っていけるように春期講習の学習に取り組みましょう」そのような話をしました。
他の試験では、「共通テストの同日体験でクラス1位だった」と話していた生徒が2名、県立中学の中2の生徒が非常に高い点数で準2級1次試験合格、公立中学の中2の生徒が非常に高い点数で英検3級1次試験合格、英検準1級不合格者が高2生で2名いたのですが2名とも想定以上の点数で、英検2級不合格者が中2生で2名いたのですがこちらも想定以上の点数でした。
過去の生徒の実績が高すぎて(英検1級や英検準1級、偏差値80を複数の生徒が同時に達成していた時期がありました。)今の生徒の実績は記録としては霞んで見えてしまうかもしれませんが、今の生徒としてできることをしっかり取り組んでくれていて、私の方が助けられることも多いと感じています。
「勝って兜の緒を締める」という言葉は私の好きな北条氏綱の残した言葉ですが、春期講習も気を引き締め、丁寧にしっかりと学習に取り組み、次の学年、次のステージにつなげましょう。