今週土曜日は国公立大学の2次試験です(毎年、国公立大学の2次試験2月25日は固定です)
高2生も受験まであと1年ということになり週換算すると約48週です。厳密には50数週なのですが、定期テスト期間や野球応援、文化祭や体育祭の期間は受験勉強は2の次になるので48週より少なく感じます。
GRITの方針としては9月から2次試験の過去問に取り組み始め12月には合格点を超えること、1月~2月の期間に関しては同じレベルのどの大学の過去問を解いても合格点を超えることを目標としていますので、9月を1つの基準とすると本格的な2次試験対策が始まるまでは30週程度、つまりレギュラー授業で30回程度しか残されないということになります。
高3生を送り出して4年目ですが、「GRITで生徒を預かって英語で負け教科にすることはありえない。全員を勝たせる。」という思いで、高3生に関しては全員を英語で勝たせています。勝たせるというのは漠然としていますが、ほとんどの生徒が入塾時の学力問わず英語を最も得意な教科とし、全教科の中で本試で最も高い点数を取っています。
高1生や高2生に関しては「失敗や英検の合格不合格を通し学んでいけば良い」と感じていますが、高3生は1回1回の授業、1文が、1つの単語が勝負です。昨日初めて「後48週しか残されていないだろう」と強い言葉を伝えましたが、昨日の「48週」から今後数字は減り続けます。私も、おそらく生徒も、「残り48週」という言葉が重く感じた1日になったと思います。