先週、『スティーヴ・ジョブズと日本』という約50分のドキュメンタリー動画を視聴しました。
Steve Jobs and Japan - NHK WORLD PRIME - YouTube
スティーヴ・ジョブズが日本の伝統文化からインスピレーションを得て、アップルの製品にどのように使われているかという内容でした。動画としては残っていませんでしたが、様々な方の証言や写真からスティーヴ・ジョブズが日本画を専門の方から学んだという話や実際に工芸店に訪れ特注の陶器(特に角の丸みにこだわっていたようです)を購入したというエピソードは初めて知ったことだったので、非常に興味深かったです。
「確かに!」と思う所がiPhoneの丸みだと思います。私はiPhone 3GSから使い始め、スティーヴ・ジョブズの遺作でiPhoneの最高傑作と言われたiPhone4Sを長い間使っていました。特に初期のiPhoneは丸みが帯びていて、手のひらで包まれるような感覚があったなあと思い出しました。
余程この動画が印象に残ったのか、英会話の授業で「スティーヴ・ジョブズの夢を見て、彼の元で働いていました。幸せでした。」と話をすると皆さん笑っていましたね。普通の人なら働きたくないでしょう(苦笑)
「大きな結果を残したければ、妥協せずに時間をかけなければならない」と社員に叱責していますが、すべての仕事や学習に関しても同じことが言えるでしょう。丁寧に、妥協せず、時間をかけ価値のある学習を行いたいです。