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【6月2日】勝利への渇望

前回の記事は少しショッキングな内容だったかもしれません。あの2年間は自慢するものでもなく、逆に惨めになるものでもなく、人生の一部だという認識です。

 

弱音を吐きたかったのが本音です。女々しいですが。弱音を吐ける人もいなかったのでその代わりに毎日のように一人でつぶやいていたのが「俺は絶対に勝つ」という言葉でした。何百回、千回以上と「俺は絶対に勝つ」とつぶやいていただろうと思います。

 

昔と状況は違いますが、今もIELTS8.0や8.5という目標があるので「勝つ」という言葉を常に心の中に持っていますし生徒に対して使うこともあります。IELTS8.0は感覚的にですが和歌山県内だと保有している方は片手いるかいないか、IELTS8.5はおそらく0だと思います。8.0に関してはあと200~300時間程勉強すると達成できそうな感覚をつかめていますが8.5はほぼ前例がないのでどれほど勉強すれば良いのかもわからないです。YouTubeでIELTS8.5と検索しても出てくるのは決まってあの方ですね。

 

もう1つ私が勝たなければならないのがネイティヴ講師です。日本で英語を教えている限り、ネイティヴ講師の指導力に関わらず「ネイティヴ講師>日本人講師」のように評価されます。この評価を覆すということが勝利の1つでもありますが、正直、まだまだです。「それに相当する努力を自分はしているのか」と自身に問うと、自分自身に対する落胆と怒りの日々です。もっと努力しなければなりません。

 

今週末は英検です。生徒の皆さんは、勝利に値する努力ができたでしょうか。

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