今回は昨日の授業の英検準1級対策で学習した「消費税は増税すべきか」というトピックについて振り返りたいと思います。
ポイント
- Yes / Noともに書きやすい
- したがって、主観を挟まずに書きやすい方で書く
解説
Yesを選んだ2名の生徒がインフラ整備について書いていましたが、具体性がなくアーギュメントとしてはあまり説得力がないと感じました。和歌山では数年前に水道橋の崩落事故があり、今年は道路の陥没事故で亡くなった方もいますので、改善を願いながら英文を書き生徒に示しました。
解答例
- First, many buildings and facilities are becoming old, and some of them are heavily damaged. In fact, accidents happen from time to time. In order for the government to repair them, extra funds are necessary. Therefore, raising the consumption tax can be an option to cover the cost of repairing them.
- (まず、多くの建物や施設が老朽化し、その中にはひどく損傷しているものもある。実際、事故が時々起こっている。政府がそれらを修理するためには追加の資金が必要であり、したがって、消費税を引き上げることは修理費を賄うための一つの選択肢となりうる。)