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【入試】早稲田大学(2018年度:理工学部)

早稲田大学(2018年度:理工学部)、フルで解きました。Youtube上、インターネット上で「日本で一番難しい大学入試問題」と言われています。4割で基準点、5割でボーダー、6割~7割で上位層で8割以上はおそらく取れない、そのような問題と認識されているようです。「ネイティヴでも半分しか正解できなかった」という動画を見たことがありますが、そこまで煽ってくれると正直解きやすいです。実際、フルで解いたことがなかったのですが、「まあ間違えてもいいや」という気持ちで生徒の模試の時間に合わせ気楽に解きました。

 

大問1は強烈な長文です。国語の共通テストの評論を難しくしたかのような長文で、3つのパートに分かれているのですがトータルで1,200words~1,500wordsの長長文です。解けない問題に時間をかけても仕方がないので、長文の1つ目は8分、長文の2つ目は5分30秒、長文3つ目は5分30秒で解きました。正答にはこだわらず、早く終わらせるということを意識して解いたのですが11/15(73%)の正答率でした。

 

大問2は並べ替え問題でしたが、非常に簡単な問題でした。5/5と満点でしたが、この問題を解いた生徒も5/5と満点でした。

 

大問3は文法問題ですが、長文の中から文法の問題が出題されるので一見難しそうに思われます。解いてみるとこれもそこまで難しくなく1問ケアレスミスがあったのですが、6/8でした。大問3の小問7は文整序、大問8は段落整序でこれも難しそうに見えるのですが1~2分あれば解くことができる問題でした。

 

個人的に1番厄介な問題と感じたのが大問4で理系分野の長文です。2進法の内容に関する長文で10問捨て問題にしようかと思ったのですが、さすがに10問捨て問題にすると7割を切ってしまうかもしれないと感じたので英文を読まずに解ける問題がないかを探してみると小問1~7までは英文を読まなくても答えられそうな問題でしたので、ざっと流し読みし小問8~10までを捨て問題にしました。結果は6/10でした。捨て問題にした3問はやはり間違っていました。生徒も6/10と大問4に関しては私と同じ点数でした。

 

大問5は語彙・会話表現問題です。一見癖の強そうな問題に見えますが、解いてみると簡単で面白いです。クイズ感覚でサクサク解くことができます。13/15でしたが、高校生でも高得点を取ることができるのではないかと思います。クイズ感覚で高2生や高1生にも解かせてみたいです。

 

トータルは41/53(77%)、かかった時間は70分でした(制限時間は90分)。他の用事をしながらで立ったり座ったりしながら解いたのですが、座って時間通りに問題を解けばもっと良い点数をとれたかというとそれも違うかなとも思います。大問1と大問4を捨て問題にしたとしても6割程はとれるかなと思いますし、大問1と大問4を克服できれば8割も超えられると思います。自分自身もあの大問1をどう超えていくか、課題の1つになりました。

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