京都府立医科大学(2019年度)の過去問を解きました。
毎年大学入試の長文を多く読み記録に残していますが2024年度1大学目です。
大問は4つで前半の大問3つが長文、そして大問1つが英作文でした。大問の1つ目は1,000wordsを超える超長文、残り2つが800words前後の少し長めの長文でした。英作文はトピックが与えられエッセイを書くタイプの英作文で字数が200wordsと他の大学と比較すると長めで、内容自体は難しいものではありませんでしたが語数としては英検1級レベルでした。
英文が難しかった大問1は「ヨーロッパのイデオロギーとは何か」という内容で非常に面白かったです。『暗黒の大陸:ヨーロッパの20世紀』という本からの抜粋で、この本の書評をJ-Stageという学術論文をまとめているサイトで見つけることができました。