以前、生徒に促されmbtiという性格診断をしました。
無料性格診断テスト、性格タイプ詳細説明、人間関係およびキャリアのアドバイス | 16Personalities
結果は建築家というタイプのものでした。
INTJ型の性格 (建築家) | 16Personalities
「人生をチェスと捉えている」「創意工夫と洞察力で困難は乗り越えられる」のようにフィードバックは自分の考えとマッチしているものが多いですが、自分の性格はある程度はわかっていますし性格診断はその結果になるように導かれるものなので「おー、すごい」とは感じませんでした。ただ、性格と職業、性格と学習法の相性のようなものはありますので自身の性格を知りどのような仕事が自分に向いているかは知っていた方が良いかもしれませんね。
GWは少し時間に余裕があったので、IQテストを3つ行いました。
まずIQの捉え方ですが高ければ高い程良いというイメージを持つ方も多いですが、平均やや上（110-115）が最も人間関係がスムーズになり、様々な面で幸福を感じることが多いとインターネットではそのような情報も出てきます。非公式ですが東大生の平均が120と言われていて、公式では高IQの方が入会できるメンサは130以上、140を超えるとギフテッドと呼ばれるようです。
おおぐちこどもクリニック - 44．高い知性の指標とその伸ばし方 (kodomoclinic.info)
IQは慣れや練習である程度上げることはできますし、食生活や生活習慣、人間関係を変えることで上がる場合も多いです。特に環境は非常に重要で環境とIQの関係はフリン効果として知られています。したがって、高IQの方を「生まれつき」「どうせ自分は」とひがむことは正しくありませんし、特に上位の大学を目指している場合は「どう行動すれば自分の知力を上げられるか」と自身の行動を振り返ることが重要かもしれません。IQを上げる取り組みとして①読書②楽器③運動④食生活（青身の魚、ベリー系の果物）⑤好奇心を高める、一方でIQを下げる行動が①食生活（ファストフード、糖分の多い食事）②スマホ、と言われています。
インターネットでのIQテストはすべての知能の側面を測れるものではなく、図形問題や数列のような問題が中心で暗記問題や言語問題がほとんど出題されないのでその分野を得意にしている方には不利な点数となるかもしれません。
過去2回の結果は「力脳（無料）」というサイトで行ったものが121-128、「IQ Academy（有料）」で行ったものが131でした。今回「vonvon（無料）」というサイトで行ったものが148（この結果の信ぴょう性はほとんどありません）、個人の方が運営されているサイトで行ったものが119、「国際IQテスト（有料）」というサイトで行ったものが110、「メンサノルウェー（無料）」というサイトで行ったものが131でした。
（AIに名前を判断され恭という漢字が間違っています。そして148の結果が出たものは信ぴょう性がないので掲載していません。）
有料のものは課金させるような仕組みになっていますので問題が易しい（実際のIQより高めの数字を出そうとしているものが多い）と感じ、あまりお勧めできません。個人の方が運営されているこのサイトのものが難しく問題のバリエーションもあったので解きごたえがあり実際のIQに近いものがでるのではと感じました。メンサノルウェーの問題も制限時間と問題数のバランスが良く、解きごたえがありました。
IQ Test Made by Mensa Norway - Mensa Norway
時間があれば生徒の皆さんも性格診断やIQ診断などを試し、こっそり結果を教えてください。
